兄さんには名前もありません。
それで、妄想文を書くときには「兄さんを名前で呼ばせないようにする」という縛りが発生してしまうわけですが、それで無理が出てくる場合はもう、勝手に名前を捏造するしかありませんよね。
しかし、ただ捏造するんじゃなくて、関連のある名前を付けたいと思うのがファン心理。だからといって韓国の歴史に詳しくはないし、専門家でもないのに資料集めに駆け回るという根性もない。で、まあ、Webで検索して何かないかなーという、いつものGoogle頼みなわけですよ。
(最近は、大学の研究員なんかでもネットで検索して出てきた資料が全てだと思い込んでいる人も多いとか)
思えば、元述外伝が初めて本誌に載ってから殆ど一年が経過しているわけで……その間に花郎関係の資料もWeb上に増えてきたような気がします。以前はWikipadiaに「花郎」の項目なんて無かったような~。
んで、それを見ていくうちに良いんじゃないかと思う元ネタを見つけましたよ。
斯多含 - Wikipedia
捕虜に寛大だったり、若くして死んでいたりと兄さんとの共通点もあるし、姓も元述(の元ネタ)と同じ「金」だし、と。
「サダハム兄さん」って、呼びやすくて語呂も良いし。
あと、新羅時代の花郎一覧を載せた頁なんてのもありました。
花郎は武士団だったのか?
一覧の引用元は「新羅花郎の研究」(三品彰英 著)と言うことになってますがこれはどうやら古本でしか手に入らなそう。あとは、図書館とか。(国立国会図書館と神奈川県立図書館には所蔵されてるみたいだ)
まあ、別に一次資料に当たる必要は無いと思いますが……キャラ名を考えるに当たって参考程度なら、上記リンク先のリストで充分だし。
しかし、書いてある内容はなかなか興味深いものがあります。
ワタシはなんとなく花郎って、「パタリロ!」の精鋭タマネギ部隊みたいなのをイメージしてました。
同じ事を、違う視点から書いてある頁もありました。
花郎
どちらにしろ、美男子の集団だった事は間違いなさそうだ(笑) 重要なのはそこよね。(そこなの?)
viasxrsqs20849 Eメール URL 2010年12月31日(金)10時18分 編集・削除
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